喫茶燐寸帖 15 熱帯魚喫茶

 前回の更新から間が空いてしまった...毎日毎日忙しくできないことが増えてしまった。それでストレスを抱えることが多くなったため一旦趣味と距離を置いてみることにしていた。少し落ち着いたので再開してみる。


 久しぶりにマッチを眺めたくなり書いてみた。今回は二軒、「熱帯魚喫茶」というジャンルの喫茶店のマッチをご紹介しようと思う。


15 熱帯魚喫茶


 熱帯魚喫茶とはその名の通り、熱帯魚とコーヒーを楽しめる喫茶店である。客席に水槽が設置されており水槽の中でゆらゆら泳ぐ熱帯魚を眺めながらコーヒーや食事を楽しむことができる。現在でも水槽併設の喫茶店やカフェは数多く存在する。アクアリウムカフェなどというらしい。熱帯魚喫茶はコーヒーがメインというよりも「娯楽」がメインの店だ。「生き物がいる喫茶店」と括ると猫カフェや爬虫類カフェなどと同じ分類かもしれない。生き物に癒される喫茶店・カフェ。


 熱帯魚喫茶の歴史というものはちゃんとべていないので分からない。どこ発祥でいつごろ流行ったのかなどは追々調べてみたい。


 わたし自身、熱帯魚を飼っている喫茶店には入ったことがあるが「熱帯魚喫茶」と謳っている店を利用したことはない。熱帯魚は好きなので機会があるならぜひ利用したい。


 そんなわけで今回紹介するのは岐阜市と大垣市の熱帯魚喫茶のマッチ。


①熱帯魚喫茶ロベリア(岐阜市)





②熱帯魚喫茶ロミオ(大垣市)




 両店の現在を調べてみたがどちらも情報が出てこないため閉店していると思う。両店ともエンゼルフッシュのイラスト入りのデザイン。ロベリアはリアルだがロミオはちょっと間抜けなエンゼルフッシュ。かわいい。


 熱帯魚喫茶と似たようなものだと思うが、養老町には「水中喫茶店」という店が存在したようだ。昭和54年6月30日の岐阜日日新聞に水中喫茶店の記事が掲載されている。開業は記事掲載年の前年。


「居ながらにして海底気分 養老町 水中喫茶店が登場」


 記事には店内の様子を写した写真が掲載されている。記事をここには掲載できないのでうまく伝えられないのが残念だが。写真には小さな子どもが魚を眺めながら大人さながら堂々と寛ぐ姿が映されておりとてもかわいい。大人でもわくわくするのだから子どもも喜ぶこと間違いなしだ。子どもの視線の先には大きな水槽が。コイ、マスなどの淡水魚、熱帯魚が泳いでいる。記事によると数ヶ月ごとに魚を入れ換えているとのこと。

 なんとも楽しい喫茶店だ。


 熱帯魚ではないが水辺の生き物ということで亀がいる喫茶店のマッチもあったのでついでに紹介しておきたい。


③coffee shopモリーナ(各務原市)



 各務原の喫茶店のマッチもたくさんあるが今回初公開。いつも岐阜市、大垣市中心なので。各務原は実家から遠いのでイオンに行く以外行くことがない。機会があれば各務原の喫茶店にも行ってみたいところ。


 「亀のいる可愛いゝ店」

送り仮名が間違っているのがかわいい。競亀!!ということで南米産と沖縄産、内地産の亀を競わせるイベントを行っていたようだ。それは楽しすぎる。参加してみたかった。


 以上、熱帯魚喫茶のマッチと亀のいる可愛いゝ店のマッチをご紹介しました。



【追記】

熱帯魚喫茶乃マッチをもうひとつ。


コーヒーエンゼル(岐阜市)